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窓の断熱に発泡スチロール

今の家に住み始めの年とその翌年はとにかく一軒家ってのが寒くて、
特に冷えの酷かった浴室なんかは、
だから窓なんて要らないって言ったのにとぶつくさ言いながら、
4.5cm厚の発泡スチロールで窓を塞いだ。

その後、寒さに慣れたのと、
めんどくささからだろうか、
秋冬に窓を塞ぐことも、
それどころか電気毛布もセッティングだけして使わない始末。
実際、今シーズン電気毛布の稼働日は一日。
しかも、その日暑くて寝られなくなったという(嫁子はすやすや)。。

ただ今年は寝室の結露が目立つ。
昨年から暖房器具にファンヒーターをメインに使うようになったことや、
子が我が家に加わり、人間の発熱量が増えたことなんかもあるかも知れない。

で、やっぱり設計当初から要らないと思っていた、
というか、なんでこんなに窓つけんの?とも当時設計に訊ねたほどだけど、
その窓を断熱というか塞ぐことにした。

発泡スチロールだと採光がーという人もおろーが、
こちとら週末しかまともに家におらんひらりーまん、
どころか、その週末は常会やら区の役、あるいは食べ歩きで不在してる人間に光は不要。
や、まああった方がそりゃいいけどさ。> 自然光

風呂の 4.5cm厚の発泡スチロールはカッターで切るのがちと大変なので、
『コメリ』で 2.5cm厚(91x182cm で 758円!)を 2枚購入し、
本日、二階の寝室の西側窓を封じた。
ついでに久々に浴室の窓も断熱してみた。

浴室はてきめんにあったかくなるね。
ぷちぷち(クッションシート)やプラダンもいいんだろうけど(未試行)、
分厚い発泡スチロールが一番と思う。

ただ、時間を戻せるなら窓をなくしたいとはいまだ頻繁に思う。
家の設計は悩みまくったせいか、
細かいこだわりのある割りに文句は少ないのだけど、
窓を減らしたかったってのはちょくちょく思う。

あともう少し広く作った方が、、
とも頻繁に思うけど、
それについては遡及が可能であっても予算がねぇ、、
って感じ。

・追記(2017/1/8 8時):
さて対策後の初日。
発泡スチロールと窓の間の結露が酷い。。

平常、底辺のパッキンから 5mm 程度の結露なのに、
発泡スチロールをやったところは窓の七割くらいがぐっしょり濡れているどころか、
これまで結露したことのないこども部屋まで同様の結露。
この結露は発泡スチロールの場合どう対策すればいいんだ?
思い付くまで発泡スチロールは撤去。
これってぷちぷちにしたところで発生する現象だよねー。
そうでもないのかな??

ともあれ、お高い Low-E のペアサッシ使ってんだからと、
対策せずに生きるという手もあるが。

あ、でも、浴室は黴びようとも発泡スチロール断熱をしたままにしておく。
昨晩の風呂が超温かかったもの (人∀・)♪
それに、発泡スチロールをがっちり嵌め込んだからそうやすやすと取れないし。。

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テーマの著者 Anders Norén