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[NEWS] 生ごみの資源化へ実証実験 市営住宅へ大型処理機設置(駒ヶ根市)

更新:2011-12-21 6:02

 駒ケ根市は、「大型生ごみ処理機」を市営住宅の東飯坂団地(飯坂第4自治組合、73世帯)と向ケ丘公園(市場割向ケ丘自治組合、45世帯)へ各1台設置し、20日朝から稼働させた。生ごみ資源化実証実験として3、4台目の導入で市営住宅への設置は初めて。市内の富貴屋建設(佐々木正博社長)が6月、処理機2台(1台700万円相当)を市へ寄贈した。

 資源循環型社会構築に向けた実証実験として、2009年9月に1、2台目を導入。国の補助を受けて市建設業環境事業推進協議会が、処理機の運営事業を広小路と赤穂南小学校で開始した。国の補助終了に伴い、市が今年度から、処理機の管理を引き継いだ。

 3、4台目も同機種(幅約3メートル、高さ約1・5メートル、奥行き約1・5メートル)で、日最大処理量50キロ。おがくずに混ぜた微生物の働きで生ごみを分解して減量化する。市は10、11月に設置工事(事業費389万9000円)を行ってプレハブ小屋を建て、対象全戸に生ごみ用バケツを1個ずつ配布した。

 広小路(対象80世帯)に設置した処理機の処理量は、10年実績で年間9・6トン、1世帯当たり120キロだった。市は東飯坂団地で年間8・7トン、向ケ丘公園で年間5・4トンの処理を見込んでいる。処理後は、堆肥として市特産のゴマ栽培などで活用。3、4台目の堆肥を地元で使いたいという声もあり、検討していく。

 東飯坂団地で初日、生ごみを持ち込んだ主婦は「これまでは新聞紙に包んで捨てていた。持ち込む時間が決まっているので毎日来られるか分からないが、特に夏場は利用したい」と話していた。市環境対策課は、09年から5年間の実証実験後、「15年度ころに一定の方向を出したい」としている。

 生ごみの持ち込みは、日曜日を除く毎日午前7時30分~9時30分の2時間、シルバー人材センターが対応する。

http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=23552

駒ヶ根市は環境問題についても住環境、それから観光についても
どれも伊那市より高い意識と実行力を持っていると常々感じているが、
う、うらやましくなんかないんだらからね!ヽ(゚ロ゚)ノゥォォ

でも、まあ、
中アを正面に望める場所に住みたいという未練はいまだにあるが (・A・`*)
そば処 柏屋から
– 『そば処 柏屋(駒ヶ根市)』からの風景 –

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テーマの著者 Anders Norén