食事処めもの更新履歴

サイトとしてのブログ利用

Q. サイトとしてのブログ利用が成立するか?
A. (・∀・) 成立しまーい!

ほとんどブログというものを知らないが、知らないけど発言しちゃうが、情報提供系サイト(e.g. グルメサイト)を運営するにあたって、ユーザビリティがぶっちゃけ低過ぎ。検索サイトでなにか(店名とかね)を検索して、そのブログ内の記事に辿り着いてハイ終わりという形態なら良いが、少なくとも俺は訪問してくれた人がサイト内でうろうろしてくれるのを想定している。ブログはこれに対応する機能を持っていない。あるいは、そもそもの設立コンセプトにそんな見解は含まれていなかったのだろう。情報提供系のサイトは項目数が肥大化するのが常なわけだが、それをメニュー全体が見づらく、管理者側の意図するカテゴライズもカスタマイズもできないブログなんかじゃおろおろされてしまう。これはブログの落ち度というより、それを利用した管理者の落ち度。
※ つーか、XMLで管理してんなら背景画像なんてどうでもいいから柔軟性持たせろや。

さて、検索というものは便利だが、それは全体像を見越した上であたりをつける技術だ。メニュー全体が見えないブログでそれができるか?ブログのカテゴリ機能はあるが、こいつじゃ全体を表示しきれないし、なにより最適な手段というものの取得について、ユーザが悩み、労を負うという実情がおかしい。
※ ところで、ヘヴィな写真をべたべた貼ってるクソブログのリンクはブービートラップに近い(=重たくて迷惑)。その内、有害サイト一覧作ろうか。県内サイト限定で。

で、もうひとつのネックはバックアップの問題だ。サーバがパンクしたらおしまいって、ユーザサイドでバックアップしなきゃならないわけだ。それくらいは仕方ないことかもしれない。しかし、写真の貼付状態なんてログれないのだから、完全復帰は相当な労を要する。データ(HDD)は壊れるものと見越していると、ブログをフルに利用するというのは二の足を踏まざるをえない。実際、この文章だってブログに上げないのは、完全に俺の声だから他人に管理されたくないという意思が働いている。

最後に、管理をネット上でやらなければならないというのが気に入らない。まあ、気に入らないだけだ。ウェブメールも嫌いだし、これは俺の問題。ずくなし。

つまるとこ、ブログは(交換)日記ごっこよ。店評の更新日記に利用すれば掲示板機能も伴って良いかとも考えたが、それをやるならCGIの勉強して自己管理した方いいな。

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テーマの著者 Anders Norén