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エネループは時計やリモコンには不向き


以前に家のあらゆる物にエネループ(Amazon製含む)化を進めたが、
壁掛け時計に使用すると時計の進みがおかしくなったし、
液晶付きのリモコン(具体的にはエアコン「大清快 RAS-712JDR(東芝)」のリモコン)にエネループを使用すると、
1-2週間くらいしか持たないことが多いし(それ以下やそれ以上のときもある)、
使用直後くらいから「電池交換」の表示がされるのは当たり前だし、
最近はいよいよ液晶の表示がおかしくなってきた(ところこどに黒いドットがある・・)。
割と初期の段階でエネループのせいでは?と思い、
アルカリ電池にも替えたが、もう手遅れのようでそれでもリモコンは「電池交換」と表示するようになっていた。
なので、リモコンのせいかも?とも思ったが、どうやらやっぱりエネループとの相性のよう・・

時計やリモコンには向きません。
過放電して急激に性能が落ちるので、1回でダメになってしまうことも多い、
蓄電池はダメになったし、時計が壊れてしまったという目も当てられない事例もあるので注意。
電圧も問題だ、電圧にシビアな用途では、マンガン電池よりも電圧が低いので、
充電直後から残量小と表示されたり、急に電池切れになることもある、蓄電池の特性上仕方が無いことです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1449520889


その他備忘:

・アルカリ乾電池は
 パワーがあり、長持ちです。大きな電流を必要とする機器に向いています。
 例)CDプレーヤー、MDプレーヤー、強力ライト、ミニ四駆 など

・マンガン乾電池は
 休み休み使うと、電圧が回復するという特徴があります。
 小さな電流で休み休み使う機器に向いています。
 例)時計、懐中電灯、リモコン、携帯ラジオなど
http://www.baj.or.jp/qa/battery/04.html

これを読んで、壁掛け時計用にはマンガン電池にしようって考えたけど、
『マツキヨ』に行ったらアルカリ電池と充電式電池しかなかった(たぶん)ので、
アルカリ電池にした。

◎ 追記(2016/11/21(月)):
この記事以降に「大清快 RAS-712JDR(東芝)」のリモコンの電池を新品(購入したて)のアルカリ電池に入れ替えたら、
一ヶ月経過した今でも元気に正常に動作している(液晶の黒いドットは当然そのままだけど)。
こんなにまともな状態はエネループ導入以降初めて見る。
結局、エアコンのリモコンとエネループとの相性が悪かったという結論になった。
ともあれ、リモコンが致命的な故障に至らなくてよかったよかった。

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テーマの著者 Anders Norén