吉田秋生っちゃ、
どうせまた片親育ちの IQ200 の主人公が、
巨悪な組織とどんぱちするんだろうと思ったら、
「バナナフィッシュ」以前のような徒然草漫画だった。
両親がいないという点はニアピン賞だったけどw
吉田秋生っちゃ、
どの作品でも誰かがキレた込み入って繊細な理由を、
傍にいる誰かが論理的に説明(説得)するという様式が成り立っていて、
この作品もそんなシーンばっかだった。
ベテランのくせに絵は成長しないし。
それらひっくるめて好きなだから読んじゃうけどw ←
『海街diary』も映画化するようだけど(した?)、
漫画の実写化って誰ひとり得しないよね。