タデ科の一年草。中央アジア東部の原産。気候に対する適応性大でやせ地にもよく育つ。春まきの夏ソバと夏まきの秋ソバとがある。高さは0.6~1m、茎は中空で分枝し、その先に白~淡紅色の花をつける。種実は三角形で多量のデンプンをたくわえ、高血圧症に効のあるルチンを含む。ソバ粉にして、そば、そばがき、菓子などの原料に、またソバ殻は枕の詰物とされる。
2005年10月13日
2005年10月13日
タデ科の一年草。中央アジア東部の原産。気候に対する適応性大でやせ地にもよく育つ。春まきの夏ソバと夏まきの秋ソバとがある。高さは0.6~1m、茎は中空で分枝し、その先に白~淡紅色の花をつける。種実は三角形で多量のデンプンをたくわえ、高血圧症に効のあるルチンを含む。ソバ粉にして、そば、そばがき、菓子などの原料に、またソバ殻は枕の詰物とされる。
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テーマの著者 Anders Norén