この巻でムーミンは
スナフキンと出会い
フローレン(スノークのおじょうさん)と出会い
ぼくらの知るムーミンらしくなる。
この巻の前に
「小さなトロールたちと大きな洪水」
というのがあり、
それによってムーミン一家が
ムーミン谷に定住することになったようだが、
それを読んだことはない。
読も。
ところで、
ムーミンシリーズは訳者がひとりではない。
手元の全 8巻の訳者内訳は以下のとおり。
「たのしいムーミン一家」、「ムーミン谷の仲間たち」、「ムーミン谷の冬」→ 山室静訳
「ムーミン谷の彗星」、「ムーミン谷の夏まつり」→ 下村隆一訳
「ムーミンパパの思い出」、「ムーミンパパ海へいく」→ 小野寺百合子訳
「ムーミン谷の十一月」→ 鈴木徹郎訳
これがなぜかは知らないけれど、
きっと、
みんな、
ムーミン一家が大好きなのだろう。