掲題に関して気になる点があったのでネットを彷徨う。
※ 以下の情報は 2008/4 ころに調べた内容です。
◇ 「生食用レバー」とは
・生食可能なのは「生食用レバー」だけです。
・「生食用レバー」とは、国が定める加工基準に適合していると畜場から出荷されたレバーのみです。
・「生食用レバー」には、生食用であることの表示とと畜場名の表示が必要です。
・「生レバー」とは、焼いていない、煮ていないなど、「調理前」という意味です。「生食おk」とは違います。
◇ 「生食用レバー」の加工基準に適合している屠畜場
(平成19年8月厚生労働省による実態調査報告より引用)
・新潟市食肉センター(新潟市)
・佐久広域食肉流通センター(長野県)
・県南食肉センター協同組合(福岡県)
・うきは市営と畜場(福岡県)
・千興ファーム食肉センター(熊本県 ※馬のみ)
・熊本市食肉センター(熊本市)
全国 200ヶ所の屠畜場の内、加工基準に達しているのが 6ヶ所。
たった 6ヶ所で全国の飲食店にあるレバ刺しを賄えるはずがないじゃんね。
と、ここまで書いて嫁に見せる。
(・∀・) おいしーからだいじょうだよ!
これ以上調べる気が失せただに (・A・)v
rev.
・2011/6/8、生肉のこともこのエントリのコメントに集めてるので、いっそタイトルを「嫁に生食用レバー」から「嫁に生食用レバー、それから生肉のこと」に変更した
・2011/5/5、旅先でソーキやら海ぶどうやらを喰ってる間にユッケが時事になっていたので関連事項として再掲。やっぱり、嫁は気にしない模様
・2008/4/4、初版 \(・∀・)/