伊那谷ごはん屋さん巡り。
要は、食事処めものことだが、
最早、自分たちのためというより、
店評のための新規開拓になり、
素敵なお店を捜すというより、
単なるコレクターと化しているのは理解している。
そこんとこ、俺もうんざりしているが、
挫けそうな気持ちの支えになっているのは、
俺の根っこにあるボランティア精神と強烈な自己顕示欲。
それとなにより極めて稀にいただける励ましのエール。
クソッタレの俺のことはさておき、
掲題の件について嫁と何日か掛けて話したところ、
嫁、漸く心情吐露。(相変わらず話し合いは長期戦)
新しいお店に行くのは厭なわけ?
(・A・) やじゃないけど
なんだ?
(・A・) もう、ここまでって言ったじゃん
ああ、そういうことか。
俺は、常に開拓リストを肌身離さず持ち歩いているが、
昨年夏、ここまで行ったら、
今まで訪れた好きなお店を中心にしようとは言った。
が、それからリストは減るどころかぐいんぐいんとインクリース。
それについて思うところがあったなら、
お前、すぐいや言いじゃん。
俺の意に沿わなければ弾くこともあるけど、
究極的にすべてをお前に良かれと思って検討している。
それにいい加減、
再訪店を中心にするというのは、
俺の希望でもある。
が、伊那谷、ごはん屋さん多杉。
これも事実で、
それは、保守的な俺にすら興を抱かせるほどにキラキラしているのだ。
もう少し、我慢してくれ>嫁
◇ その後、今後は嫁の行きたいお店を織り交ぜて行くという案で収束。嫁、ご機嫌 → レバ刺しかカルビが食べたい!、とのこと。はいはい。