お、井月じゃん (・∀・)!
と夫婦してまんまと乗せられて購入。
『正藤(まさとう)』さんと『漆戸醸造』のコラボらしい。
まず手にして思うのは、
ラベル(日本語でなんと云う?)に瓶に温もりがある。
洋食の無味乾燥冷ややかな食器と和食の器がその性格を交えぬように、
洋酒と日本(の)酒の入れ物にもそれは当て嵌まる。
そして、井月。
背景は知らんが、作り手の思い入れを
いいじゃんねー、と感じてしまう。
飲んでみれば、
涌水のようにさらりと
野の花のようにやさしく
羽音のようにかすかな余韻。
陽だまりを運ぶ風のような酒だった。
『正藤(まさとう)』さん
伊那谷はあたたかい。
ぬくもりの坩堝(るつぼ)。
そんなじゃ湯も沸かせんが、人と人とがよく繋がる (・∀・)v
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◇ 日本酒の過去ログ