夜も遅いから風呂に行けと云ったのに
嫁がドアの隅っこから俺を見てる。
∀・)・・・
とっといけよ。
(・∀・) ぱしゅんぱしゅん!
・・・
(・∀・) カシャカシャ
・・・
(・∀・) ぱしゅーん!ぱーん!
・・・
どうも俺は激しく撃たれているらしい。
(・∀・) あちゃん
あ?
(・∀・) ががががっていうのなんていうだ?
ああ、マシンガンのことか?
(・∀・) それ!
なに?
(・∀・) がががが~
たとえどんなに大切なものを奪われても
人はここまで鬼になれないだろう。
俺はなぜこうまで徹底的に撃たれなきゃならないのだろうか。
てめぇ、風呂行けっつってるよな。
(・∀・) カシャカシャ
(ガッ!)
!!(゚ロ゚屮)屮 うぁあ
仕方ないので、
撃たれる前にダッシュして嫁持ち上げて、
浴室に運んでやった。
やれやれ。