紀州和歌山藩の勤番侍伴四郎の江戸単身赴任食事めも。
てめぇの部下たちの食生活を覗いてやろうと読んでみれば、
この男、喰ってばかりで仕事せず。
外食ランチで酒を飲む。
暑気払いに酒を飲む。
風邪を引いたら酒を飲む。
男子厨房に入って酒を飲む。
湯場の二階で酒を飲む。
俺の先祖じゃないかと思ってしまふ。
シンキンカーン!! ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
幕末という時代は、
思いのほか時間の流れがゆったりとしていたようだ。
わりと夢中になって読めてしまった。
◇ 番外編:将軍の連れ
連:あっちゃんなに読んでるだ (・△・?)
桜:ん。(と、表紙を向けてやる)
連:ゲキュウブシ・・・
桜:(◎_◎)
連:・・・
桜:・・・(この女どうしてくれようぞ)