tag: 桜ん坊前線、2009
例年、終わった翌日に新聞記事で気付く
「やきもち踊り」(県無形文化財)を観に行った。
一風変わった行事なので
当然カメコが多い。(含、俺?)
カシャパシャ群がるカメコ。
その周囲への迷惑を顧みない圧倒的図々しさ。
思わず目を疑った。
人より表面積の大きいむくんだ体が
すべての観覧者の邪魔になるとは微塵も考えない。
コレラと一緒にされたくない。
そう思った途端、
私はカメラを持つことに臆病になってしまった。
(・∀・) ひゅーひゅー ← 臆病風
それはさておき、最後の「後踊り」。
この「後踊り」を終えると同時に
踊り手は鳥居の外へ一目散に逃げ出す。
なんと最後の人には厄がつくそうだ (・A・)!
※ もち、厄払いの儀式もあるそうです (・∀・)ホッ!
しかし哀しいかな、
悪知恵のついた踊り手たちは皆、
踊りの終盤にさしかかると
鳥居の傍で踊り続けていた。
それは違うよ。
そう少し残念に思った。
info.
・やきもち踊り(やきもちおどり)
・長野県伊那市山寺区上村町;白山社八幡社合殿境内