2006/5/8/16:00(月)
親父と 11年振りに会った。
刹那、俺は親父を気付けなかった。
卑小な外観を前に鬱積し続けていた怒りは萎えた。
そして、実に久し振りに口を利いた。
小さくなったのは、俺の意地なのかもしれない。
昔、もっと俺はタフだった。
原因が、軟化した魂ならば焼き付け直さなければならない。
恩を忘れることなかれ
仇を忘れることなかれ
多くの人は時間が解決することを望み、それを適えている。
俺はそれに当て嵌まらない。
時間に風化されることのない強固な精神の牢獄を胸の内に作り直せ。
・・・
まずは、要求仕様と工数の見積もりからだな。