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[和書] 食品の裏側 – みんな大好きな食品添加物(安部 司)



添加物の問題提起。
躍起になって添加物は悪だ!悪だ!とわめく本は幾多とあるが、
この本は添加物の恩恵である光の部分もきちんと語っている。
それでも読了後、とても加工食品を口にする気にはなれない。

俺は 4000種以上の化学物質が含まれている煙を吸い込みながら、
この世界の食品事情を憂う。

出版社 / 著者からの内容紹介
廃棄寸前のクズ肉も30種類の「白い粉」でミートボールに甦る。コーヒーフレッシュの中身は水と油と「添加物」だけ。「殺菌剤」のプールで何度も消毒されるパックサラダ。虫をつぶして染めるハムや健康飲料・・・・・・。
食品添加物の世界には、消費者には見えない、知らされていない「影」の部分がたくさんあります。「食品製造の舞台裏」は、普通の消費者には知りようがありません。どんな添加物がどの食品にどれほど使われているか、想像することさえできないのが現状です。
本書は、そんな「食品の裏側」を、食品添加物の元トップセールスマンが明した日本ではじめての本です。いま自分の口に入る食品はどうできているのか。添加物の「毒性よりも怖いもの」とは何か。安さ、便利さの代わりに、私たちは何を失っているのか。
本書は、それらを考える最良の1冊になっています。

amazon.co.jpより抜粋)

ref.
うづまきなると雑文:食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

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テーマの著者 Anders Norén