2012/1/28 0830-1700(お昼ごはんは紅茶)
最低気温氷点下 5度、最高気温 1度という環境で塗装できるのかな?と不安だったけれど、
まあ、ともかくなんとかなった(その後の結果は知らんが)。
現場について地面に置かれているブルーシートを解いて中から床のツーバイ材を取り出す。
とその前に地面に木材を展開して塗装作業(オスモカラー)をするので、
材木の下に敷く木材やブルーシートをきれいに清掃する。
が、氷点下というのにブルーシートの下はどろどろの泥で、
靴やパンツ、木材にまで泥が付く。
そんな状況でなんとか「オスモカラー ウッドステインクリアー プラス」の塗布作業をしたけど、
ブルーシートを敷いてあるとは云え、
地べたでの作業なのでずっと風の吹くこの谷、
今日も風は元気よく、せっかくきれいに塗布してもすぐに土や砂や木くずが付いてしまった。
床材の塗装は 15時くらいには終え、
それからウッドデッキの根太や支柱を嫁と片付ける。
作業のできない俺らの代わりに老大工が塗ってくれてあったのだが、
塗ってあるのかどうかわからない状況だったり、
塗ったくってねっとりとこびりついていたり、
塗った上に木材やら道具やら置いたのか土まみれになっていたり(こびりついてる)、
二度とあのロートルたちには塗装は任せられない。
オスモカラーの缶も土やら小石が缶裏をデコレートし、
挙げ句、塗料の中にも混じっているし、
俺の刷毛は洗浄されていないせでごわつき、これにも土と小石がたっぷり。
一階のデッキには塗装した材の上にツーバイ材が積まれ、
サンディングに使ったであろう電気コードは泥の上でとぐろを巻いているし。
冗談じゃない。
だいたい「オスモカラー ウッドステインクリアー プラス」は 6-7割残っていた筈。
これだけで二度塗りが 20平米可能というのに、
缶は空。
大して塗ってあるけでもあるまいし、なにがどういうこと???
まったく冗談じゃない。
ところで今回は二階バルコニーと一階のデッキの床を塗装しているとずっと思っていたのだが、
帰り際にふと材木の数を計算すると一階分にしかならない。
二階の小汚い床は根太ではなく床なのか。
あんな汚い床が新築の床なのか。
ショックが大きい。
ところで今朝、
嫁の作業ジーンズの太ももがあちこち茶色く染まっているので、
ペンキ屋じゃあるまいしなんでこんなに汚したのか訊ねたら、
昨日のサンディング施工時、
手が寒さと乾燥でひび割れていつの間にか血だらけになっていたから、
ジーンズで拭きながら作業をしたのだそうだ。
嫁の手を取ると、
その中指から小指側に掛けて小さくて深いアカギレが無数にあった。
ばかじゃねーのか!お前は!
作業をやめさせた。
その他、本日やったこと:
・ウッドワンの建具に付いている鬱陶しいウッドワンシール剥がし。(検査前にやったら不味かったらしい)
・屋内階段手摺りの仕様検討 with 嫁
・郵便受け(ポスト)の設置位置検討 with 嫁
・カーテンレールの内付け位置の変更の検討 with 嫁
・二階バルコニーの手摺りの精度の低さと仕事の雑さにがっかり。
その他、細田さんや百香さんと話したことやらお願いしたことやら:
・浄化槽の書類の提出
・床のツーバイ材(九本)の内、二本の側面に釘が刺さっていることを相談。
・二階バルコニーの手摺りの筋交いの精度の低さを伝達。
・外照明の人感センサーのタイマーが作動してしまっていること。住んでないのに勿体ない。
・ガスボンベがエアコン室外機の置かれる場所に設置されてしまった。
・玄関ポーチ灯の隙間の相談。
・書斎ドアのズレの相談。
・階段ブラケットのライコンが設置されていないこと。
・二階階段傍の電気スイッチの配置が好みじゃない(不自然)ということ。
・カーテンレールの内付け位置の変更についての相談。
先に両隣が建たっていたからバランスを考えて設計をした。
つもり。
ドン!
アンテナ。
キッチンにタイルが貼られた。
書斎。
寝室。
二階から真正面(南)
二階から南西方面
これから戦う作業場
やすり
モルタルを塗ったばかりの玄関床
デッキ制作中
欠けているツーバイ材(床材になる)
なぜか釘がぶっささっているツーバイ材(床材になる)
これらツーバイ材がデッキの床材になるので塗り塗り
デッキ床を支える材にも塗り塗り by 嫁
ツーバイ材にクリアを塗っても代わり映えしないが、
筋の部分は濃く浮き立ちかっこいい。
塗り塗りフィニッシュ
今度は材を 90度廻転させて、裏面を塗り塗り。
本日のおてんとさま