野菜の栽培本を読んでいると
著者が至高のメシウマと絶賛する料理が散見されるのだが、
この長葱の根っこのフライ(天麩羅、素揚げ)もその一つ。
「散見される」の言葉どおり、
なぜか一冊の書籍に至高が複数存在し、
その上、野菜本の著者たちは大概野菜になにかしらの幻想抱いた人が多いので、
我が子への愛のように偏向的に過大な評価をしがちである。
が、
長葱のひげの素揚げは旨い ウマ(゚Д゚)(゚Д゚)ウマー!!
最近、我が家で行った野菜料理としては、
長葱のピクルス(また葱かよw)並のヒットである。
我が家の長葱は妙に太い物が多く、
そのため、フライされた根っこはぱりかりとして香ばしく、
根の部分の実は玉葱のようにほこほことした食感と甘味を持つ。
塩で喰っても、ケチャップで喰っても旨い。
この玉葱的な特質のせいで、
ケチャップを掛けて食べると、
『洋メシ& BAR Arbuckle(アーバックル)(伊那市)』の「玉ネギ丸ごとフライ」を喰っているかのような気分になる。
実際かなり近しい (^▽^玉)
> 長葱のひげの素揚げ
ひげじゃなくて根っこなんだけど、
嫁っ子がひげひげ云うから俺もひげと呼ぼう ★-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ