休日だというのに町の人も観光客も見られない。
不自然なほどに泰然と構えた街並みが、
却って人気のなさを強調しているようで、
夏日だというのに日の暑さも虫の声も遠のいていく感覚がある。
嫁とふたりぷらぷらと散策していると、
前から静かに流れて来た自転車は、
ぼくらの少し手前で停車し、
そこから降りた少女はぼくらをますっぐに見てこんにちはと笑っては、
その自転車を反対の軒並みに押して移動していく。
ああその辺の家の子だったのか?と腑に落ちない結論で自分を納得させるも、
いや、と振り返るとその自転車はまた人のいない街をすべって消えた。
おぢさん変質者ぢゃないお (「・∀・)「
春野屋漆器店とまる又漆器店
中田漆器産業
かしわや漆器店
橋戸漆器店
丸井漆器店
山加荻村漆器店
山加荻村漆器店は目的の店のひとつだったけど、
だーれもいやしない \(・∀・)/
伊藤寛司商店
浜田屋漆器店
巣山三郎商店
天平堂夏目漆器店
ちきりや手塚万右衛門商店
荻村漆工
かく丸漆器問屋
丸豊漆器店と山加荻村漆器店
丸井漆器店
伊藤寛司商店
興味深いけど店名見当たらず、
イベントをググれない。
うどん用の大きな漆器となにかピンと来る漆器を求めて木曽漆器の町に行ったのだけど、
開いてるお店は少なくて、
結局滞在の大半を散歩と『伊藤寛司商店』で消費した。
もうちょっと路地裏まで散歩してみたいので、
またいつか行ってみる。