ピアノの森(23) |
要約:
17歳になっても自己憐憫型中二症の雨宮修平くんが
現実逃避のために自身の宿命の原因を一ノ瀬海くんに見出しちゃって、
嫉妬して(勝手に)、憎んで(勝手に)、もだえ苦しんで(勝手に)、
自己陶酔に浸っていたが、
コンクールで落選して手隙になったもんで
一ノ瀬海くんの優しさに付け込みちゃっかり和解した。← イマココ
「ピアノの森」の連載は不定期ながら 1998年から開始とのこと、
「のだめカンタービレ(二ノ宮知子)」の連載期間が 2001-2010年だから、
まる被りしてんのね。
どっちが先か知らんけど、
「ピアノの森」を読んでるとちょこちょこ「のだめカンタービレ」を彷彿とさせるシーンがあった。
ただ、「のだめカンタービレ」は、
野田恵が千秋さまと結婚するという明確な目標があった(と思いながら読んでいた)けど、
「ピアノの森」はどうしたいんだろ。
次巻(24巻)はもういいかなと思ったけど、
ちょっと気になってきたな (^▽^森)