食事処めもの更新履歴

サボテン植え替え

結婚前にセリア(百均)で購入したサボテンの麗刺丸(れいしまる、正式名称なん?)。すぐに涸れてしまうかと思いきや、つんつく育って今の鉢(紙コップみたいなもんだけど)じゃ窮屈になってしまった (・∀・)v

調べてみると、サボテンというのは肥料や水で大きくなるものではなく植え替えを毎年儀式的に繰り返して愛でていくものなのだそうだ。植え替えに季節は特に選ばず、午前中にやってやるようにすればよいということなので、早速やってみた。調べてから取り掛かるまでに 3週間も経ってしまったが。だって、どこ行ってもバカデカイ袋でしか土売ってねーんだもん。

1)抜く
鉢を横にして、とんとんとんとん叩いて土をほぐしてサボテンを抜く。それから鉛筆や綿棒で根を傷付けないようにやさしく根気よく土をはらってやる。

透明感のあるエメラルドグリーンを眺めていたら、
嫁が遊びに来て腹抱えてサボテンを笑いやがった。
 (・∀・) やどかりみたい!
だとか (-_-メ)

2)根のチェック、剪定&消毒

涸れた根を取り除き、病気や虫がついていれば消毒薬を塗布してやり、それから根をサボテンの背の高さの半分位に切ってやる。ちょっと勇気が必要でした。

3)乾燥
それから風通しの良い日陰で 1週間くらい寝かせて切り口を乾燥させる(※)。が、ネットを見ると誰もやっていないようだし、今回剪定で大手術もなかったので俺もこの工程をスキップ。むしろ俺の指の方がとげとげにやられて弱っている。
※ 2ヶ月くらい土に植えずに置いておいても平気で生きているようなので、しっかり乾燥させることが大事らしい。

4)植える

多肉植物用の土を使って植えてやる。最初に土を敷いて、それからサボテンを配置してサボテンと鉢の隙間からスプーンでさらさらと土を流し込んで行く。ある程度入っても鉢をとんとんと叩いて落ち着かせてやるとかなり詰まるのでまた土を継ぎ足す。

5)完成
植え替えたばかりは手術後みたいなもんで弱っているため、上からティッシュを被せて直射日光から守ってやる。そもそもサボテンに直射日光はいかんと聞いているので、日あたりのよい窓のカーテン越しで育てているのだが、それでも更に気を使ってやる。水も 1週間くらいはやらないでおいた方が良いそうだ。

おすまい (・∀・)v


この子たちはこの夏仲間入りしたサボテンズ (・∀・)v

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テーマの著者 Anders Norén