韮崎市出発の朝。
用を終えると食事も摂らずに即直帰!というタイプの自分は観光ができない。
が、さすがに今直帰すると早く着きすぎる、
というか有給休暇取り下げて出勤しようかとすら思い始めてしまい、
いやいやなにかひとつくらい観光をと宿のロビーにあった韮崎市の観光パンフを手に取る。
パンフを見ると信玄餅を作っているお菓子屋が市内にあるようなので行くことにした。
しかも、そこでは生信玄餅なるものが食べられるという。
なんで俺らはナマという響きに弱いのだろう (^q^)
さて、生信玄餅備忘引用引用:
> 山梨の米処、北杜市で収穫された梨北米100%のみで作られた生信玄餅。
> 口に入れるとしっかりとお米の甘みが残っている。 餅にきな粉と黒みつをつけて食べる風習は、 その昔、富士川を渡り駿河の国から伝わってきたあべかわ餅が元祖。こんな時代だからこそ、もう一度原点に戻る。 消費期限3日が証明する大量生産ではない本物の味わい。
> 一箱ぺろりと食べられます。
> 山梨が誇る梨北米を100%使用し、お米のうまさを引き立てる為お砂糖を従来品の半分にしました。
> 「生」ですので、限定店でしか取り扱っておりませんので何卒ご了承ください。
> 原材料名 : 餅米粉(梨北米)、砂糖、黒蜜、きな粉(国産大豆)、水飴
> 消費期限3日間
– https://kinseiken.co.jp/okashi/wagashi/165 –
でも、信玄餅って子どもの菓子だよねと内心思いつつ、
お子へのお土産にしたく車を進める。
『金精軒 韮崎店』に到着したのは開業数分前。
それでも暖簾が出ていたので入店。
入店するとすぐに「生信玄餅」の試食があり、
食べて (・∀・)へぇ と深く深く感心し、
隣家のお土産も含めて購入。
生信玄餅はふうわりとしてやわっこく、
甘く味付けされているため黒蜜をつけずともいただける。
でも、そういう判断は食べてからするならともかく、
子は頑なに付属の黒蜜を使うことを拒み、
なくても美味しいと言って食べていた。
別に黒蜜が嫌いなわけじゃない。なんなの?w
ちなみにきな粉も付属していたけれど、
既に信玄餅にもきな粉はまぶされており、
余った黒蜜ときな粉はバニラアイスに使うことにした (*´ч`*)ンマー