食事処めもの更新履歴

サンデーカメラマン

4月中旬さくらの頃、『木のすず』へ向かう細道に無神経に路駐されている車。なんだこれはと道に面した畑に一瞥くれれば、カメラを背負ったサルやらヒヒどもの群れ群れ群れ。普段ならファインダー越しにしか風景を見れない貧困な魂に対して多少の憐れみも抱くが、この時季ボーフラみてぇに沸いてでやがるから鬱陶しいやらうざってーやらでかなわん。断りもなく人の土地に侵入し、我が物顔で三脚立てて、同じ構図で同じもの撮り合ってご満悦。その上、観光客が眼前過ぎればなんて迷惑な奴らだと被害者面下げてやがる。ひとりじゃできねぇくせに、大勢集まりゃ無法を法とし、自分を基準に世界を回しちゃ地元の衆にとっちゃそこが生活圏であることなんぞお構いなし。作品に投影されるその腐った品性も、デジカメなら美しくレンダリングされるものと考えているのだろうか。その画像は人の心を動かせるのか。無 馬犬 無 馬犬 無 馬犬。あきらめて高遠の土産屋行ってポストカードやキーホルダーでも買ってくれ。この街は外貨が頼りでな。

さてさて、俺は違うだの、そういう連中には俺も辟易だとカメラ片手に熱く語る奴らよ。とりあえず、ツバ飛散すっから向こう向け。だいたい俺らまともな一般人にゃ知ったこっちゃねーんだよ。お前ら全体の品性が人並み以下である限りお前も ONE OF THEM だ。多くのチャイナがクソである限り、中国人は総じて下賤だって公式と同義だ。良識人振りたかったら、周囲もそれに染めてみろってんだ。俺らは多くを要求していない。人並み以下のことをせいぜい人並みにやってくれとないかと言っているだけじゃないか。それさえ行われていりゃ、こんなこと書かずとも済むのだが。ちょっと前まで、趣味の人っていうのは紳士であったものだがな。ガキがガキのままで、小銭持ったオヤジになっちまった結果がこれだ。ロクなもんじゃねぇ。

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テーマの著者 Anders Norén