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[時事] 文化 : 高遠城が日本100名城に 公募推薦多く基準全て満たす

 日本城郭協会が選定した「日本100名城」に、世界遺産の姫路城(兵庫県)、国宝の松本城(松本市)・彦根城(滋賀県)などと並び、高遠城(高遠町)が選ばれた。城の日の4月6日に名城認定証が渡され、来年から名城探訪のスタンプラリーも始まる。

 これまで客観的な基準に基いて名城を選定した例はなく、城郭を「生涯学習や子供の学習の格好の素材」として活用を図る同協会が、「メルクマール(指標)に」と選定した。

 一般公募で寄せられた478城から、1.優れた文化財・史跡 2.著名な歴史の舞台 3.時代・地域の代表―の規定に基き、建築や土木、歴史の専門家が検討。城郭の始まりとされる環濠集落吉野ヶ里(佐賀県)や中世の足利氏館(栃木県)、西洋式の五稜郭(北海道)など全国から時代も幅広く選定した。

 高遠城は公募推薦数が多く、基準もすべて満たしていたため、「特に議論もなくすんなり決まった」という。県内では、上田城(上田市)、松代城(長野市)、小諸城(小諸市)も選ばれた。

 高遠城は1547年(天文16年)の築城。1973年に国の史跡に指定された(約12万6000平方メートル)。町教育委員会は「国史跡指定で理由とされた『きわめて戦国的な城郭の構えをとどめている』点が認められたと思う。大変うれしい」としている。
長野日報より抜粋

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テーマの著者 Anders Norén