地域 : 伊那まつり中止 被災者の心情に配慮
豪雨災害の被害などに配慮し、各地でイベントの中止が相次ぐ中、8月5、6日に予定する伊那市の市民祭「第34回伊那まつり」の委員会(会長・小坂樫男市長)は26日夜、市役所で緊急の会合を開き、実施の是非について協議した。
その結果、被災者の心情に配慮してまつりを中止することを決めた。小坂市長は「市民一丸となって楽しめる環境にない。賛否はあると思うが、強行するよりはやめたほうがいいと判断した」と説明した。
ただ、花火など一部イベントの取り扱いは「早急に検討し、実施するかどうか盆前には結論を出す」としている。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=4332
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