食事処めもの更新履歴

[時事] 小5から英語必修…週1回程度、10年度にも導入

小学校への英語教育導入を検討していた中央教育審議会の外国語専門部会は27日、小学5年生から英語を必修化すべきだとする報告書をまとめた。

文法などに習熟するより、コミュニケーション能力を重視すべきだとした上で、成績を数値化して評価する「教科」ではなく、「総合的な学習の時間」の中などで週1回程度行うのが適当とした。

小学校英語の必修化が正式決定すれば、文部科学省は2006年度中にも学習指導要領の改訂に盛り込み、2010年度にも導入される可能性がある。

報告書は「小学校英語」の目的について、「外国人と積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成や国際理解を深めることを重視すべきだ」と指摘。文法や会話技術などは、中学入学後からでも一定水準に到達できるとし、小学校では簡単な単語や表現を聞いたり、話したりしながら、「英語に慣れる」ことが重要だとした。
読売新聞より抜粋)

 母国語で会話ができない。
 論理的な文章を組み立てられない。
 自分の意見を伝えられない。
 相手を説得できない。
 
母国語でコミュニケーションを取れない現状を無視して、「(英語の)コミュニケーション能力を重視すべき」とはいったいなにごとか。まずは、国語の時間を増やし、現行の指導体制を見直すべきだ。英語ができることが、国際人などという勘違いを次世代にまで押し付けるな。おのれら今世紀で日本を崩壊させる気か!

 挙手できない。主体性がない。
 箸が使えない。挨拶ができない。
 日本人としての意識がない。民族の誇りがない。
 親を教師を尊敬しない。先達を敬わない。

世界で一等歴史の浅い英語なんぞやる前に、一国民として育てろよ > お前ら親!
学問を学校任せにすんのは勝手だが人間形成まで人任せにすんな > 親気取りの無責任が!

ゆとりと過保護の温室環境のおかげで、今や先進国の中で最低の知的欲求。他人事だし構わねーやと思っていたけど、これ良くねーわ。火の粉が俺にも降りかかる。

次へ 投稿

前へ 投稿

© 2024 食事処めもの更新履歴

テーマの著者 Anders Norén